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私たち炭焼き職人にとって作業が一番厳しいのが、6月〜10月にかけての窯だしや木入れの作業です。1000度近くある窯の前での作業や、窯だしした後1日おいて行うさめた窯の中に入って原木を入れる作業は、サウナ風呂の騒ぎではありません!(鼻毛が焼けます…!)ダイエットしてみたい方、私たちの作業を手伝ってみませんか?(^_^;)
その写真を撮っている最中でも汗が止まりません。あまりの暑さでちょっとこわれかけているところはお許しください…。(^_^)ゞ
紀州炭工房では、4基の窯を回しているのですが、ちょくちょく窯だしが連続することがあります。これは、原木の状況や窯のクセなどが微妙に関係するからなのですが、夏場は何年やっていてもこたえます。ふつう紀州備長炭を焼いている炭焼きさんは1基の窯を回していて、暑い7月〜9月にかけては生産を下げて体を休めるところが多いのですが、不思議なことに7月〜9月の暑い時期に焼く備長炭は1年を通じて最高の品質になることから、他とは違って反対に生産量を上げています。
窯の前では90度は超えていますので、作業は手際よく数十分で一回の作業を終わるようにしないと、衣服が燃え出すことがあり大変危険です。
紀州炭工房のスタッフの松本君も手慣れた手つきで作業をしていますが、窯だしは2人で行っているため短時間に効率のいい動きをしないと、暑さで熱中症にかかったり露出している皮膚がやけどをすることもあったりで、命取りになりかねません。夏場窯だしがある時は午前3時頃から始めて午後0時頃には作業が終われるようにし暑い昼から夕方までは仮眠をとって体をいたわるようにいています。

紀州備長炭窯元:紀州炭工房 info_sumikobo@sumikobo.net

本社住所:和歌山市向8−15

TEL:073−457−2462

FAX:0724−91−2777

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