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備長炭で焼かれる焼き鳥
昭和の初め頃、冬に暖をとる道具といえば火鉢が主流でした。
火鉢にくべる炭の中でも特に備長炭は火持ちがよく愛用していた家庭がたくさんありました。

新しい燃料として、石油やガス、電気が普及しはじめてからは、備長炭は一般家庭からはほとんど姿を消し、おいしいウナギや焼き鳥を焼く専門店だけで目にすることとなりました。

火持ちが良く、燃やしても臭いがない、また、燃える時、遠赤外線を放ち、水分を発しないため、料理の表面がぱりっと焼け、うまみを逃さないということから暖をとる道具として、また焼き物料理をおいしくするための燃料としての利用はよく知られているところですが、燃やさずに使う備長炭も様々な分野で活躍しています。

備長炭で焼かれる焼き鳥は絶品!
備長炭には無数のごく小さな孔が空いており、孔は水や空気を通しやすく、浸透性、保水性、通気性を高めるという性質があります。
また、その無数の孔はすべて炭の表面に通じているため、炭の表面積は大変広く、吸着力に優れています。
このような性質から、農業では、炭を細かく砕いて土に埋め、土壌改良に利用したり、下水路のフィルターとして水質浄化に役立てたり、住宅の床下などにしきつめ湿度を調節し、家屋の耐久性を高めるなど、自然環境や生活環境の中で秘かにその力を発揮してきました。

このような燃料以外の備長炭の用途が、最近のエコロジーブームや健康志向の中で一気にクローズアップされはじめ、私たちの暮らしの中にじわじわと浸透してきています。

熱帯魚を飼育している水槽に備長炭を入れると、備長炭の無数の小さな孔にバクテリアが吸着し水槽の浄化につながると、実際に水槽に備長炭を入れて熱帯魚を飼育されている方もいます。

紀州備長炭窯元:紀州炭工房 info_sumikobo@sumikobo.net

本社住所:和歌山市向8−15

TEL:073−457−2462

FAX:0724−91−2777

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